2016年9月6日火曜日

薪ラック2完成(^^♪

冬に備えて準備した薪の収納ラック2個目を制作した。前回は、あまりきちんと制作しなかったので多少心もとなくなってしまったのを反省してきちんと作ることにした。ラック自身は、簡単な設計だが薪自体を積むと1トン以上になるのでそれなりの強度が必要ということになる。(-_-;)
と言うことで、簡単な設計図を基に材料をホームセンターで購入。
今回も2×4材を主体に制作。
材料構成:2×4(6ft)11本、1×4(10ft)4本、重量ブロック8個、計良ブロック4個、波板(ポリカ)4枚(660×1240)、モルタル20㎏、砂利20㎏2袋
まずは、建てる場所だが、なるべく日当たりが良いところでもちろん早く薪が乾燥するようにと言っても家の裏側で薪ラック1の向かいに建てることとした。場所が多少傾斜しているので低い位置に合わせて高いところを掘って重量ブロックで高さ調整。地盤を固めたら、砂利をひいて水平をとる。ここをきっちりとやらないと何事も基礎が肝心です。
 低いところも砂利をただひくということには、いかないので多少穴を掘って砂利をひきます。建てる材木を使ってきちんと水平どり。
すべてきちんと水平がとれたら、冬の凍結に備えて簡易コンクリート(モルタル)を砂利の間に入れて軽く水を撒きます。これで凍結による傾きを多少軽減できると思います。
コンクリートが乾くまで骨組みを作成。
まずは、床面積を組みます。なるべく2×4材6ftをそのまま使います。床面に4本使用幅は、800㎜に。中央に補強を1本いれます。
組み立てたら基礎ブロックに置いて水平をきちんと再度確認します。
次は、側面です。
同じく2×4材6ft3本を並べて、屋根部分に少し傾斜ができるようにカットします。屋根部分に近いところに横に補強を付けます。

 同じくもう一方の側面も作成します。最後に屋根部分の製作をします。屋根は、なるべく軽くするために1×4材を使用しましたが、屋根用の波板を取り付ける傘クギが長く出てしまったので釘の長さを考慮するか、材の厚さを考慮して次回は製作したいと思います。すべて出来上がったところで組上げる前に塗装をします。
これは、最初材料を購入した時に塗装をするのが一番ベストだと思いますが、今回は、この時期に塗装をしました。塗装が乾いてから組上げにはいります。ここからは、一人だとちょっと大変なので手伝ってもらい材料を支えてもらうようにします。
屋根の取り付けは、端の波板の一部の取り付けを最後にして屋根材を取り付けてから固定をしました。
ラックに入らなかった薪をすべて積み上げて完成です。
今回の薪ラックに約1.5~2トンの薪を積むことができました。
できれば冬に備えてもう1個作っておかないといけないかもしれません。
材料費は、約1万円で多少のおつりが出るくらいですね。(#^^#)
製作日数は、2日間です。

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