2010年12月1日水曜日

Thinking of Fishing Part2  (釣考 パート2)

初冬の飯綱湖
中学、高校と記憶に残っているのは、中学の時の夏休みに川に鯉が放流されその釣大会があった。大会には、参加せずに大会の翌日に釣りに行って2匹釣り、友人の家の池に放したことと高校時代同級生の家が農家で水田用のため池があり、そこでフナ釣をしたぐらいで、ほど部活と遊び(勉強はあまり・・・)だった。
就職して、高校時代よく通ったバイク屋マスターがヘラブナをやっていて釣り好きを話した事から2回ほどお試しで例会に参加させてもらいそのまま入会をした。長野ヘラブナ研究会(長野へら研)である。例会は、1回/月で、主に長野県内と新潟県上越まで冬場は、埼玉まで足を伸ばすことも・・・ほとんどの方が、40代以上で20、30代は、2~3人。もちろん例会で上位に入ることなどほとんどなく、1回だけ遅刻したときに上越で優勝したハプニングくらい(*^_^*)やはりへらに始まりへらに終わるくらい奥の深い釣です。再就職して東京に出てからも一時地元のへら研に参加させてもらいましたが、もっと競技性が強くて結局途中退会してしまいました。競ってというより楽しんでの釣りが、好きですね。24~5歳の時に初めて船釣の経験をしました。当時は、釣と言うと”イレブンフィッシング”名人といえば服部名人。地元の釣具屋でなけなしのお金をはたいて、リール(かなりでかかった・・・・今考えるとトローリング用か?)と竿を購入。友人3人と友人のミラージュで一路長野から茅ヶ崎”庄三郎丸”へ。ちょうどゴールデンウィークに。釣りものは、マナガツオ(何もわからなくて、ただカツオという言葉に惹かれて選んだだけ)そうエチオピアである。(いまだに釣った事は、ないが(釣りたいと思わないが))本命は、釣れずに40~50cmの真鯵と鯖が3人で10数匹。今でもその興奮は、忘れられません。港に戻って汚れた魚を真水で洗っていると、周りの釣り人から”なにやってんだ、魚がいたむ”と怒られる!俺たちの魚、何しようと勝手と当時は思っていたが、今考えると本当に無知というのは、恐ろしい(>_<)これから船釣りにはまるわけです。