2011年6月27日月曜日

Travel in CANADA(Banff~Yoho National Park)

Banff2日目と言っても、初日の感じ?!時差の関係か?3時頃に起きてしまい、5時頃からBanffの散策に、Banffステーションからバーミリオン湖Vermillion Lakeへ、街中から20分ほどだが結構な距離です。途中に尾白鹿White-tail Deerを見かけやはり自然と共存している町を実感。駅には、貨物列車が、夜遅くまで明るいため町には人影が余りありません。ま、観光客がほとんどですが。。。
Vermillion Lakeは、3つの湖から構成されているのですが、さすがに大きいので途中で断念、熊注意の看板におびえながらホテルに帰宅。
9時ホテルのフロントで本日のガイドを待つことに、今日は、Banff National Parkからお隣の”ヨ-ホー国立公園とモレーン湖散策ツアー”に参加、他の参加者のホテルを周って一路レイクルイーズLake luiseへ。
途中、Banffから見るとまるでお城のように見えるキャッスルマウンテンCastle Mountainを過ぎ、レイクルイーズに到着。
 レイクルーズは、つい2週間前に氷が解けたそうで、ビクトリア氷河の解けた水をたたえるエメラルドグリーンな色は、氷河の成分のためとか。周囲2.4km、深さ最大90m正面のビクトリア山Mount Victoriaから崩れ落ちるVictoria Glacierの水を湛えているところです。
虫が多いのか、Swallowツバメが多く飛んでました。湖畔には、ピーク時1泊$150のホテルフェアモント・シャトー・レイクルーズが。。。約1時間ほど散策していよいよYoho National Parkに出発。
次にモレイン湖Moraine Lakeに到着。ブルーの湖水を眺めると角度によって色が変化する。ここで、昼食、用意してもらったおにぎり(梅干)を食べてしばし休息。もう少し天気がよければ、もっときれいなのにと思い、湖畔のショップで絵葉書を3枚購入Banffから自宅に手紙を出そうと思ったが、郵便局はストライキ中とのこと。泣く泣く自宅から旅の思い出を出すことになるのかな~。モレイン湖を後にして、エメラルド湖Emerald Lakeに向かう途中にあるの
がナチュラルブリッジNatural Bridge自然の流れで岩が削られて出来た橋、今が一番水量が多くて、落ちたら大変。そこを後にして最後の目的地、エメラルド湖Emerald Lakeに。発見した人が最初レイクルイーズ湖にエメラルド湖と命名したが、その後この湖を発見しもっとエメラルド色だとかでこちらにもエメラルド湖と命名。一時は、2つのエメラルド湖が存在したそうで、その後レイクルイーズ湖が今の名になったようです。ここで一時的に雨。散策をやめて、近くのレストランで地ビールを頂いて雨が止むのを待ちながらのしばし休憩。
すぐに雨があがったので、湖を散策、ほかの方は、カヌーや高山植物の撮影に。エメラルド色の神秘的な湖、湖畔には、Emerald Lake Lodgeがたたずみ、宿泊も出来るようです。写真の奥に地肌が見えるところは、今年の冬に大規模な雪崩があったところで木がなくなっています。今でも湖畔の隅には、その気が流木として残っていました。ここを最後に、ホテルへ、途中高速道路沿いから野生のムースMooseを見ることが出来、ラッキービデをの撮影にも成功!!

晴天には、恵まれなかったがそれでも雨にもぬれずにすべての散策が出来てラッキーでした。昨年のカナダは日本と同じく雪が多く、タカカウ滝Takakaw Fallsは、まだ雪のため閉鎖でちょっと残念でしたが、それでも満足。ホテル着18:00さすがに今日は、疲れたので、近くで食事をして寝ました。本日のツアー代$98/人(昼食$8.45/人)

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