文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし (角川文庫)久しぶりに京極さんの作品を読んだ、文庫本でもかなりの厚さだったが、面白くて一気に読み終えた。何がって、間抜けなキャラと、ストリーテラー的に作者(京極氏)のコメントが話をテンポ良く運んでいくのがなんとも痛快だ。毒にも薬にもならないと思われた妖怪の豆腐小僧が次第にその存在感と存在する意味合いがわかってくるところにこの話の面白さと長くても飽きないよさがあるのかもしれない。とにかく読みながらクスりと笑ってしまう作品である。今年映画化されるとのこと、うまく作ってくれるとかなり面白くなると思われるが・・・・2011年の最初のBlogは、穏やかにそして楽しくをもっとうに。今年もよろしくお願いします。今年は、もう少し間を空けないように更新をするように努力します。では、では、
1 件のコメント:
2011年今年もよろしくね!
年末何度も大型書店に行き中身のないTVショーを観ずに読書に励もうと本を探したけれどピンとくる本が無かった・・・
早速明日買ってみます♪
正月映画もピンとくるものなかったね、、、
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