前回は、古いデッキを解体作業から解体までを書きましたが遂に完成(連休前に)Blogの掲載は、遅れましたが完成前を書きたいと思います。
今回は、デッキ材に人工木材を選択しました。耐久性とメンテナンスの手軽さを1番に考えましたが、やはり欠点もありました。追って書いていきます。解体終了後まず整地をしましたが高低差が約20㎝(:_;)これが最後まで厄介でした。束石の数、45個(多いです)なぜと問われる事のまず1点目の人工木材の欠点です。人工木材自体木のカンナ屑とプラスチックでできているので耐久性は、あるのですが強度(柔軟性)がないのでどうしても大引けの間隔を50㎝程度までになり、その分束石が多くなってしまいました。低いところに盛土をすることができないので束石の大きさで多少高さを補いました。(これが、後から苦労することに。。。)
束石ですべての水平をとろうと思い、かなり時間をかけました。これも素人だということが後からわかりました。束石の数も多いのでホームセンターに行ってもすべてがそろわず(ほとんど私が買い占めていましたが(-_-;))入荷が1週間後であったりまた運搬するのに軽トラを借りたり束石だけの設置に10日ほどかかりました。
束石を設置後柱の取り付けです。これもそれぞれ水平をとるため水糸を張って何とか45本の設置完了。束石によってどうしてもぐらつきが…根太材を組めば何とかなると思いそのまま作業を継続(-_-;)
根太材を水平にとるのに大変苦労しました。素人といったのは、これです。下から順に水平をとるのが正確になると思ったのですが間違っていました。下は、1個づつが水平であれば良く床の水平は、最後にとればそんなに苦労することは、なかったのです。また周り(4辺)をきちんと決めてしまえばぐらつきもなく堅牢な構造になることをやりながら学びました。少しでも建築の基礎を学んでからすべきですね。(本当の基礎がわかっていなかったことに猛反省です)これは、私だけかもしれません。(-_-;)ふつうDIYをやる人であれば常識なのでしょう。とりあえず根太、大引けもできたので床材を張るだけです。ただ今回横が1m長くなってしまったので、一部床が弱い部分ができてしまいました。縦4m、横5mで床材が2mのため横を張るときに追加1mの部分を支える柱が足りないのです。急きょ補強を入れ支えることができました。(かえてこの部分は、堅牢になりましたが(-_-;))床材と根太の間に結構クッション材のゴムを追加(:_;)
そして何とか床材を張り最後コーナーカバーを付けて完成。大引けの間隔がぎりぎりのため多少たわむ感じは、ご愛敬です。(強度的には、問題なし)約10畳のデッキが完成しました。床下収納や一部屋根の設置などまだやることは、ありそうです。それでもデッキからの眺めは、最高。のんびり小鳥の声を聴きながらの日光浴は、これからの季節最高のぜいたくになりそうです。今のところ床下は、耕運機と自転車の置き場に(ラッキー)
以前からの庭にゲストハウスのログハウスを作るという計画は、現在検討中(やる気スイッチがONになるまで保留中ですね)やはり基礎が大変そうです。(工務店に見積もりしてもらったら40万程度かかるとのこと)自分でやるか、頼むか・・・試案のしどころです。
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