2012年9月17日月曜日

The mountain is dry!(松原湖高原きのこ狩りキャンプ)

9月の3連休を利用して、きのこ狩りキャンプについでにヘラブナ釣りもできればと思い、松原湖高原キャンプ場に朝5時出発。それにしても今回は、バンガローなのに荷物が多い。何とかしなければ。。。使わないもの?ないんだよな~。案の定この時間でも八王子付近は、すでに渋滞、何とか抜けて現地着9:00。今日は、コメツガの林を最初に攻める。
オオツガタケ狙いだが・・・結局数本取れただけなのでいつもの登山道へ、でも様子が違う2週間前と明らかに気配がしない。やはり雨が降らないのだろう、山がカサカサ乾いている。ヌメリスギタケを所々で見つけるが、昨年とは大違い。
きのこも出たけど雨が降らないので写真のようにかさかさです。このまま降らないと大きくならずに乾いて欠片もなくなってしまいます。これは、大変です、10月のきのこ狩りキャンプピンチです。そうこうして探すこと2時間ぐらい歩きましたが、今日のきのこ汁くらいは、何とか収穫。別場所も歩きましたが、あまりないので今日は、早めにキャンプ場に行って昼でも食べようとキャンプ場へ出発。3連休なのか、この日は、キャンプ場も満杯状態。親子連れ、バイカーが多いです。早めに夕食の用意をするつもりで、キャンプ場内の温泉に、ここも満杯、洗い場待ち状態です。温泉に行く途中のキャンプ場内でアミタケ発見、カキシメジかと思ったらまさかのアミタケです。明日は、ここを散策決まり。翌日は、4時半に起きて長湖にヘラブナ釣りに長袖一枚だと少し寒いが、しかたない。
そそくさと用意をして、現着。今日は、15尺の底近くをと思い、5時半に釣り開始。ジャミは、アタルが本命は、なかなか。そのうちにおじさんとおばさんの3人組どう見ても釣りのスタイルでないが釣りを始める。でも万能竿で玉ウキ、そして会話は中国語。20分ほどで退散、そう簡単には釣れないのがわかったのか、それとも他に何かあるのか、わかりません。今度は、東京方面からのヘラブナ釣りのおっちゃんグループわいわいやりながら釣り開始。こちらは、そこで1枚つれてからあたりが出ないので中釣りに2~3投で尺クラスの綺麗なへらが釣れるが、それからまたジャミの猛攻撃。8時半に退散しよとしたら、料金徴収。でも楽しませてもらいました。キャンプ場に帰ってから、アミタケ採取。でもやはりその周りだけしか、はえていません。今日は、天気も良く八ヶ岳連邦がくっきり。温泉に浸かってから、帰路につきました。
今回の収穫、それでもそこそこ取れましたが、虫食いやら、乾燥でぼろぼろになっていて・・・それでも秋の味覚を堪能すべく美味しくいただきました。雨乞いでもしないとこれからの本格的シーズンに向けてどうなってしまうのか・・・・

2012年9月2日日曜日

Mashroom hanting in Kiyosato(2012年第1回きのこ狩り)

昨年より2週間早めのきのこハンティング!ここ2週間ほど雨が降らないので心配をしていたら、朝から土砂降り。もっと早く振ってよと思いながら、友達と中央高速で須玉インターから清里方面へ。
登山道から初めての場所に入ってみるが、笹が多くて途中で断念、決断は早くとのことで戻る途中で写真の綺麗な花を発見。何だかわかりますか?そうです、猛毒のトリカブトの花です。
良く春先にニリン草の葉と間違えて中毒を起こす話をニュースで耳にしますが、花は、ニリン草が白い可憐な花ですがトリカブトは鮮やかな青紫色。”アコニチン”という毒は、猛毒で解毒剤がないそうです。根に毒があるのですが引き抜いてみました。小指の頭ほどの大きさの球根でした。これで100人以上の致死量があると思うと・・・・・怖い、触らぬ神に祟りなし、ほうってきました。さてキノコきのこ。
昨年の実績ある登山道から探索。少しずつですが、見つかるので期待していると、写真のように1本の木に見事な群生。ヌメリスギタケです。虫もついていなく、綺麗だったんですがとどかない(゜o゜)枯れ枝で少しずつ落として、半分確保。しっかりしているので崩れなくてラッキー。その後も散策2時間で何とかキノコ汁のもとには、ちょうどよいくらいになりました。この雨でまたきのこにとっての恵みになるでしょう。2週間後は、きのこ狩りキャンプです。今年も大量を祈願して、山を後にしました。登山の人に混じって地元のおっちゃんたちがスルメのゲソを木の枝に吊るして何かしてました。(@_@)どうもスズメバチの巣を探しているようです。。山にはいろんな人がいます。